東日本大震災の被災者支援活動に取り組む県内16団体に助成

東日本大震災で被災された方々は、現在もなお不自由な生活を余儀なくされています。

県内においても被災地へのボランティア派遣や被災地から県内に避難されている方々に対して、多くの団体、組織によってさまざまな形で幅広い支援活動が続けられています。

新潟県医師会では、これらの活動の一助となるよう被災者支援活動を新潟県内の団体に対して助成することとして、本会ホームページや新聞広告により募集したところ、16団体から応募がありました。

それぞれの団体の活動は多岐にわたりますが、いずれも真摯に支援活動を続けられており、16団体すべてに助成することとして、平成23年11月24日(木)午後2時から当会館に各団体からお集まりいただき、贈呈式を行いました。

渡部会長は、自らも被災地へ出向いて実際の惨状を目の当たりにしたことにも触れ、被災者支援は長い時間をかけ幅広い分野で必要であり、各団体におかれては一層の活躍に期待をしたい旨の挨拶を行った後、各団体に助成金を贈呈いたしました。


贈呈式記念撮影の写真
贈呈式記念撮影

16団体への助成金総額 13,790,700円(1団体あたり上限100万円)